「番外編」

ぽんぽん蒸気船  熱機関 蒸気
 
 ご存じ川越菓子屋横町でなつかしいおもちゃ、ぽんぽん丸を発見。お値段¥800というのには少々抵抗感があったものの、名物芋アイスを我慢し、思い切って購入することに。
 原理は単純、ブリキ製のボディー内にパイプ付きタンクを装着。タンク内の水をろうそくで加熱し、蒸気を発生、推進力とするもの。
 本体は十数p。薄目の色彩、デザインも安っぽく、いかにも「昔風」といったおもむき。石油製品慣れした今のお子さま世代の目には、かえって奇異、珍奇なものと映るに違いない。
さっそくお風呂場にて、ろうそくに着火。船内にセット。
横から見るとこんな感じ。おお、確かにタンクに炎がかかっている。そのままそーっと湯船に浮かべる。

YouTube動画:蒸気船が音を出して進む様子



 実際に動かしてみると、かなりのスピード感。タンク内で水が沸騰する際に大きな音が出るが、ブリキ本体の作りにも関係あるのだろうか?スズ(錫鳴り)は独特な金属音を出すというが・・・。それにしても、蒸気の推進力とは意外にダイナミックなものなのだなとエラク感心した次第。
 マジックインキのボトルや銅線のチューブを使った教材なども紹介されているので、チャレンジしてみると良いだろう。テキストでは、蒸気の力を利用して産業革命に貢献した、ワットとかフルトンとか、科学史での展開となるだろう。
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編集:山田暢司