獅子奮迅(ふんじん?)

「実験テーマ」小麦粉で粉塵爆発のデモを行う
「実験概要」
キッチンにある小麦粉でも、条件によって爆発事故につながることがある。小さいスケールの爆発実験から、製粉工場等で起こる事故について考えてみる。

「学習項目」
 粉塵爆発 酸化 燃焼 反応速度 粒子


「画 像」
小麦粉を炎に向かって吹きかける!



「動 画」
バーナーに直接小麦粉を噴射しただけだが結構大きな炎となる


「画 像」
火をビニール袋で囲むだけのシンプルなつくり。
小麦粉を粉ふり器で、火に向かって振りかける。




「準備」「操作」「補足」「注意」

 WEB非公開

解 説」

  1. 粉塵爆発は空中に浮遊している微粒子となった成分が燃焼し、燃焼が継続して伝播していくことで起こる。炭坑で石炭の微粉末によって起こる炭塵爆発が、その代表例である。他にも、砂糖のような食品や、アルミニウム粉末のような金属粉でも粉塵爆発を起こすことがある。このような粉塵爆発事故によって製糖工場の建造物が破壊され、炎上することもある。
  2. 粉塵爆発が起こる条件としては、細かい粉塵(表面積が大きいもの)がある一定の割合で存在し、しかも飛散する空気中に十分な酸素のもと着火元があることである。浮遊する粉塵の粒子間距離が開きすぎても、短すぎても燃焼が伝播せず爆発が起きない。この爆発が伝播できる最低の密度を爆発下限濃度、逆に密度の上限を爆発上限濃度と呼んでいる。

【管理者】山田暢司
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