らくらく化学実験

ゴム液からハンドメイドゴムボール

「実験テーマ」
天然ゴム液からボールをつくる

「サブテーマ」
「実験概要」
ゴムの木から採れる樹液を食酢に混ぜると、樹液成分がゲル化してくる。手のひらでころころ固めていくと、ゴムボールになる。弾力も十分で、床に投げつければ、ちゃんとはね返ってくる。

「学習項目」
@  イソプレン A重合 Bゲル化


「画 像」
割り箸にからませるように取る。
酢酸は過剰に入れると周囲が先に固まってしまい、中にゴム液が残る事が多いので注意。



「画 像」
流水にさらしながら丸めていく。あまりきつくすると形が戻らなくなるのでやさしくなでるようにする。
できあがったゴムボール。かなり軟らかく弾性がある。床や壁に思い切り投げつけてもちゃんと跳ね返ってくる。



<動 画>ゴムの木から得られる樹液(ラテックス)を酢酸に触れさせるとゲル化する。
丸めれば立派なゴムボール!しかし、完全な球ではないので、うまく弾ませるにはコツが要る。



「確認演習」
  1. イソプレンの構造式を描きなさい。
  2. イソプレンが付加重合する様子を示し、基本単位あたりの平均分子量を求めなさい。また、基本単位について、二重結合ひとつあたりの分子量を計算しなさい。
  3. 硫黄を加える加硫によって、強固な構造ができあがることを、図で示しなさい。

「参 考」
 化学を楽しくする5分間 (日本化学会:化学同人)
 化学マジックタネ明かし (山崎昶:講談社ブルーバックス)
 子どもにできる科学手品50 (緒方・円谷 講談社)
 関連実験ページ:お化け缶ダンシング
 関連実験ページ:ぴょんぴょんゴムウサギ
 ゴム関連サイト:三興化学の天然ゴム手袋ができるまで


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編集:山田暢司