<らくらく化学実験>
 電気分解するんかい


「学習項目」
イオン化傾向 酸化還元反応 電気分解 電気量
「準 備」

 0.1mol/L塩化ナトリウム水溶液 0.1mol/L硫酸銅水溶液 0.1mol/L硝酸銀水溶液 ムラサキキャベツ色素水溶液 炭素棒2本 クリップ付リード線 乾電池(9Vまたは単三数本)

「操作手順」簡略版

  1. 乾電池を使って各水溶液に電気を流す。
  2. 電極付近を観察する
「方付け」
硝酸銀水溶液は回収する。

硫酸銅:陰極には単体の銅が析出


硝酸銀:陰極には単体の銀が析出


ムラサキキャベツ液(寒天で固めて):陽極は酸性、陰極はアルカリ性に!市販の粉寒天を使用。電気が流れにくいので微量の塩化ナトリウムなどを加えておく方法もあるが、9V電池を用いたら問題なく色変化が観察された。
実験の様子 → youtube動画


「確認演習」

1.手順1について、反応終了後、陰極の質量が2.54g増加していたとして答えなさい。

(1)極板上で起こった反応をイオン反応式で表しなさい。

陰極:(                      )

( )極:(                     )

(2)回路全体に流れた電気量は何molで、その電気量は何クーロンか?銅の原子量:63.5
(3)陽極には気体が発生する。その反応をイオン反応式で表し、その反応が起こる理由を述べなさい。
(4)陽極に発生する気体の体積(標準状態)を計算しなさい。

2.手順3について、イオン反応式で表しなさい。

(1)陰極での反応:(                    )

(2)陽極での反応:(                    )


「関連」
監修教材の紹介:学研『自由研究:寒天で電気分解しよう』


らくらく化学実験:トップページへ戻る→
編集:山田暢司