「らくらく化学実験」http://rakuchem.com/

空気中に含まれる酸素が消費される

「実験概要」
火の付いたろうそくを容器でキャップすると容器中の酸素が消費される

「キーワード」
空気 混合物 酸素


「画 像」
一定量の水を皿に入れ、そこにろうそくを置いて点火する。
容器をかぶせると周りの水が入り込んでくる
 


「動 画」


「準備」「実験操作」「補足・注意事項」
WEB非公開

「観 察」
 容器をかぶせると火が小さくなって、数秒後には消えてしまいます。同時に皿に張った水が容器中にぐんぐん吸い込まれていきます。水面は、容器の温度が落ち着くまで少しずつ上昇を続けます。

「解 説」
 空気中には約20%の酸素が含まれていて、空気中に含まれる酸素が消費されることによる水面上昇であることが理解しやしやすいです。ただし、水面は水の重量の関係であんまり上がりはしません。また、容器内のすべての酸素が完全に消費されているとは限りませんし、燃焼の結果二酸化炭素が発生します。さらに、かなりの量の二酸化炭素が水に吸収されるのと、ろうそくの火で加熱されたために容器の温度も上がり、気体も膨張していることも考慮する必要があります。
 大気に含まれる酸素の割合ですが、地質年代スケールで考えると大きく変化しています。約27億年前から緑色植物の光合成により少しずつ増え始め、6億年前には約2%となり、オゾン層の形成も進みました。陸上への生物進出と幾たびかの増減を繰り返して今の水準に至っています。


【管理者】山田暢司
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